《運命の出会い》

少しゆっくりした起床の後、潜りのために座間味のもう一つのビーチ「古座間味ビーチ」へ行ってみることに決定!
荷物を持って、いざ出発!
本日は移動費を節約し、港まで徒歩で移動。その後、商店で弁当をGetし、レンタルバイクで古座間味へというプラン。


が、出発して5分ほどでちょっとへたれ。。。
暑い。。。遠い。。。想像以上に結構遠かった・・・。。。

しかしそんなときに出会いがありました。
あの伝説の泳犬映画「マリリンに会いたい」のマリリンの銅像が・・・。


「マリリンに戦いを挑もうとするshike氏(jokeです ^^;)」

言われるまで気づかなかったのですが、ココ座間味島は「マリリンに会いたい」の元になった実話の舞台であり、マリリンが住んでいた島なのだそうです。で、この辺のもう一つの島にシロくんという犬が住んでいて、毎日マリリンに会うために海を泳いで遊びに来ていたと・・・。(近くの島といっても、遅いで行くには結構な距離があるのですが・・・。^^;)

ちなみに、ふと思ったのは「マリリンに会いたい」というタイトルから、マリリンという名前が記憶に強く残っているのですが、要はシロくんが凄かった話なはずで、シロくんの名前がタイトルに出てこないのはどうなんだ!
「シロ!海を越えた犬愛生活」とか、「シロの遠泳生活」とか、「シロ、魚になった犬の話」とか、名前を残してあげようよ。と、熱く思ってしまったのですが、どのタイトルなら映画を見に行くかで言えば「マリリンに会いたい」が素直で、確かに良い。。。良いのだが・・・。

う〜〜〜ん。

まぁ、そんな2匹の犬がなくなったのが数年前だそうで、地元の有志の方々が2匹の銅像を記念にと作ったそうです。

伝説の犬たちに経緯を評しつつ、犬たちのパワーを貰って再度出発!

大体、20分くらいで港に到着。
「105ストアー」という商店で、お弁当を確保!
このお店の店先で、またもや不思議物を発見。



彼の名前は「ナガヤマ」くんらしい。
そして、ヤドカリ所属のようだ・・・。

どうみても、てるてる坊主にしか見えないのは私だけでしょうか・・・。

「じつはその下の珊瑚の風鈴に名前の由来があるとか・・・。」等いろいろ考えてみるも結局分からず・・・。

「座間味島」やはり奥深い!


《破壊工作》

さて、弁当を確保し、レンタバイク(足)を確保したわれわれ、遠征隊は本日の第一目標。
古座間味ビーチへ到着した。

そしてそこには、真の夏があった。



はい、もう夏全開ですね。
いうことなしです。文句ないです。
雲も風も日差しも夏全開です!この時期のお客さんはというと、予想以上に結構いました。
(といっても、50人もいないと思いますが・・・)

ビーチはとても広く、トイレも商店もあり、砂浜はレジャーシート広げ放題!
広げたレジャーシートがビーチ全体からしてみると、20畳のLDKに放置されているCD一枚分にも満たないような(わかりにくい?^^;)広さでした。

さぁさぁ、泳ぐぞ〜。潜るぞ〜。っと、気合を入れたところで、おなかがすいていることを思い出しブランチタイムです。

しかし、さすがはおふらぼ合宿。
ただのぶらんちで終わるはずもなく・・・。


「人生、こんなことばかりだったかもしれないと回想にふけるYANYA隊長を救出するshike氏の2本の腕」


《潜行開始!》

そして、潜行開始!
やっぱ、海きれ〜っすよ〜〜〜。
っと、とろけている3人。。。

しばし、3名の迷カメラマンによる写真のみで海中の様子をお送りいたします。。。_(._.)_


凄いッスよ!さすが、座間味ッス!感動ひとしおです!
透明度もさることながら、魚の種類も豊富。水温ももう暖かめでした。

苦労してここまで来た甲斐があったなぁ〜。
まったり昼寝などして、海を堪能した後は、島内原付ツーリング大会へと続いていく。。。


《林道ツーリング》
これが、座間味の林道マップ!
#文字がつぶれて見にくいところはごめんなさい_(._.)_


走っていて感じたのは、本当にどこも景色がきれいなこと。
と、同時に感じたのが、予想以上に舗装路が多いこと。。。

島の生活としては便利なのかもしれませんが、外部から来た人間が見ると、あまり&観光用施設道ばかり増えて逆に景観が壊れる、自然が崩れるという姿は見たくないな〜と思いました。(そう思っていつつも、観光に来ているわけで、結局水掛け論なんですけどね。)

古座間味をスタートしたわれわれがまず向かったのは、チシ展望台。


夏の日差しを受けながら、小道を進むこと数秒。。。


なかなかワイルドな浜がありました。
早速、進攻を試みるも、道が途切れており、ルートが分からなかった為、失敗。

島というものには、それぞれ昔からの言い伝えや、守るべきしきたりがあると聞きます。
ここは、おりてはいけない場所なのかもしれませんね。。。

#おりてはいけないというと、おりたくなるのがおふらぼ根性なのですが、
#今回ばかりは素直に従いました^^;

気を取り直して、再出発。

道は続くよどこま〜でも、と、バイクを走らせていると、キャンプ場まで戻ってきてしまいました。
原付で30分もかからないくらいの距離なんですね。。。

#どこまでも、走るってわけには行かないかも・・・。
#&この島にはスピードの出る乗り物は海上を走れるもの以外あまり必要ないかもしれないと思った瞬間。

そして、到着したのが、神の浜展望台。

天気はいまいちでしたが、眺めは最高ですね。
夕日が見れたらもう蕩けてしまうかもしれないですよ。

そんなところで、あえて、隊長のスーパーショットを撮影!


勝利!(^^ゞ

《そして夜。。。》

その後、島内の道をくるくると回り、夕飯のバーベキューパーティへ向けて2班に分かれることに。

A班:キャンプ場で炭火起こし【YANYA隊長】
B版:レンタバイク返却&食材調達【SHIKE氏&だるま】



隊長に炭火を託した2名は、食材を調達し、雄大な夕日(?)が雲間に隠れている様に感動しつつキャンプ場へ帰還。


・・・。夕日が落ちるところが帰りに見えたということで・・・。


言うまでもなく、ナイトバーベキュー。通称「ヘッドランプパーティー」。
#shikeさんは何度か経験済みとのことでした^^;

もう一つの名前が、闇バーベキュー。。。

いえ、月明かりがあったので、食材は見えましたけどね^^;
あまり変なものは買わなかったですし。

ただ、少し食材を買いすぎてしまい、終わった時点で大分お腹が苦しかったッス。
あと、ホイル焼きを想定したジャガイモが炭の火が強すぎて、炭化してしまいました。(>_<)

しかし、こんな経験も家ではできませんから(当たり前ですが・・・。)
3人で状況を積極的に楽しんだ結果。

【煙草着火!】ショーあり、


【炎の逆襲】を食らったり、と趣き深い夜会となりました。

その後、浜でOrionビールに酔いつつ、酔いどれ3人組はテントに戻って就寝。。。
#砂浜で寝ていた方が気持ちよいなぁと思いつつ、寝はじめると爆睡しておりました。^^;


三日目に続く。。。